京浜ユニオンニュース第300号(2021年1月1日)

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2021年1月スタート! 新たな闘いと越年する闘い


3月末解雇を予告された幼稚園の先生

幼稚園長の無能な園運営と教育内容で募集園児の大幅な減少を招いた。その責任を感じるどころか、そのつけをK先生におしつけて3月末解雇を通告してきた。
このままの運営をつづければ、園児が減りつづけ、さらなる先生の解雇と廃園の危機が迫っている。1月年明け早々、園ないしは運営母体の宗教法人本部へ話し合いを申しいれる予定。

粘り強く職場の労働条件の改善に取り組む

東京互光での職場労働条件改善の取り組みは月1回の団体交渉も5回を数えた。会社は法律に違反する問題にはしぶしぶ対応するが、そうでなければのらりくらりとアリバイ的に交渉するだけで、遅々として進まない。    
不当労働行為に対しては、いつでも提訴できるように話し合いと平行して準備を進めている。同時に未払い残業や私物を使わせた会社の業務には対価の支払いを求めて裁判を準備している。

100%の休業補償を求めて

民法536条2項は、企業の賃金支払い義務を明記している。派遣会社アスパークの雇用のやり方に問題ありとして昨年裁判を起こした。2月25日に第3回目の裁判を迎える。現在手取り約5万円の休業補償で耐えている。
( 例:基本給21万円で39% 約8万円、保険・税を引かれて手取り約5万円 )


(工事中)

 

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